2017年6月26日月曜日

#070 ジャマイカでも人気の空手!・・・のようなものを実演



ジャマイカでも日本の空手は割とポピュラーです。




家の近くの食料雑貨店のおじさんも空手の黒帯を持っていて、日本にも研修に行ったことがあるとか。首都キングストンには空手道場もあるらしい。


「空手って知ってる?」と言えば大抵の人は「うん!」と言いますが、その正確性は人それぞれ。
「中国のだよね?」とか「ジャッキーチェンのアチョチョチョーーー!!!のやつでしょ?」とか(笑)


ジャマイカキッズの間では、アニメのNARUTOが大人気。また映画の影響でジャッキーチェンも有名。だから空手が有名、というよりはアジア系の武道とか忍者とか格闘技とかそれっぽいものの印象がゴチャゴチャになっている人も多いのかな。何はともあれカラテという言葉はよく知られています。


何はともあれ、そういうわけで、「あ、じゃぁ空手っぽいヤツを披露すれば喜んでくれるかしら」と考えた私。

空手っぽいヤツ、披露する機会を頂きました。


空手っぽいやつ


少林寺拳法です。

道着や帯も実家の段ボールに入れっぱなしだったのでカビてないか不安でしたが、一応無事だったので日本から急遽郵送してもらいました。

会場は、カリブ諸国の東大?とも呼ばれる西インド諸島大学のキャンパス。この大学では日本語のクラスが開講されています。週末に日本語クラス主催の日本語スピーチコンテストがあり、その出し物の一つとして披露の場を頂きました。

天地拳という一人でやる型のようなもの


実は私、大学時代に3年間ほど少林寺拳法をやっておりまして黒帯(二段)を持っています。
とはいえ引退して以来は全く稽古をしていないので、正味7年ぶり?の少林寺拳法。


7年ぶり?いやいや、身体が覚えてるはずさっ!!と自信満々でしたが、前日になって「あれ?意外と覚えてないぞ?」と気づき、深夜にYou tubeの「少林寺拳法やってみた」のような動画をスロー再生しながらギリギリ覚え直し、当日直前まで動画を見て復習していたのはここだけの話。

技術はともあれ、日本の武道について知る一つのきっかけになれたなら嬉しいです。



2017年6月22日木曜日

#069 ジャマイカのミスコン事情



どうも、イケメンよりも綺麗なお姉さんを眺めるのが好き、Yumeです。


というわけで


ミスジャマイカコンテストの県予選に行ってきた。




ミスジャマイカの存在を知ったきっかけは職場の同僚たち。

本社勤務の同僚は2011年のミスジャマイカ優勝者でミスユニバースにも出場。

同僚の娘さんは2014年の県予選に出場。

職場の下の階の受付のお姉さんはミスジャマイカのトレローニー県予選の優勝者。


何かとミスジャマイカレベルの美女達と関わることが多いので、今年の予選はぜひ観に行ってみたいなぁとずっと思っていました。


私が観に行ったのは私が住むセントジェームス県のミスジャマイカ予選会。
ここの優勝者がミスセントジェームスとなり、そして各県の優勝者が集うミスジャマイカの全国大会に進みます。


▶エントリーメンバーご紹介!



2017年ミスセントジェームス in Jamaica出場者

・・・

・・・なんか、どうだろう、美女・・・?

・・・( ゚д゚)

・・・いや、まぁ人間中身だしね!!!!


しかしみんな歯のホワイトニングがすごいな。気合いが感じられる。



▶そして会場へ


会場は割と豪華で大きいオールインクルーシブホテルにあるパフォーマンスホール。

入場料は約1500円。
出場者の友達や家族などたくさんの観客が応援に駆けつけています。
そして観客はみんなイブニングドレスにハイヒールにキラキラアクセサリーでばっちりオシャレにきめています。会場がホテルということもあってきらびやかな感じ。
よかった、スニーカー履いてこなくて・・・。


ミスコン開始!

結構ちゃんとしたミスコンで、出場者は毎晩全員でウォーキングや話し方のレッスンを受けたんだとか。
審査は見た目の美しさだけでなく、地域のコミュニティにいかに貢献しているか、社会とどのように関わっているか、一般教養、音楽や芸能の素養など幅広い観点から行われます。

全員登場

最初出場者の写真を見た時は、「え・・・?」という感想でしたが(失礼)
ドレスを着飾ってPRをしたり、演劇を披露する彼女たちの姿は写真とはまるで別人!

輝く笑顔や自信に満ちた受け答えがとっても魅力的です。


途中で5人に絞られます

そして優勝者は・・・


Miss St. James!

Oliviaさん!!
劇のパフォーマンスがおもしろく、また社会貢献活動などで高い評価を得ていました。

個人的には写真右の子が美しくて好みでしたが、惜しくも3位。


各県の優勝者は8月に行われるミスジャマイカ全国大会に向けてさらなる研鑽を行うようです。
またそれだけじゃなく、1年間は県の代表として様々なイベントで挨拶をしたりするんだそうな。



私の配属先で企画する様々なイベントでも今後関わる機会があると思うので、彼女たちのますますの活躍を私もとっても楽しみにしています♪



#068 ぶっちゃけ上司とうまくいってないぜ!って話。


久しぶりにお仕事の話でも。


海外だろうが日本だろうが、組織で働く以上人との関わりは避けることができません。だから、人間関係や職場の雰囲気は、仕事をする上での大切な要素ですよね。

さて私はというと、正直部署の上司との関係が現在ため息モノな状態まで来ています。


部署の上司は中国系ジャマイカ人の女性で、年齢は不詳・・・確実に60歳は過ぎているはず。独身で平日は観光開発公社の本社で働き、週末は母の介護をしている謎のパワーを秘めた女性です。ジャマイカ人にしては衝撃的なほどワーカホリックで、時には深夜まで打ち合わせをしていたりします。彼女は本社オフィス勤務で、私は地方オフィスにいるので基本的に顔を合わせる機会はめったにありません。

彼女の仕事熱心でプロフェッショナルな部分は尊敬していますが、それ以外で気になる部分は以前からありました。



例えば、

昨年末に行われた、JICAで定められた中間報告会。

ジャマイカ政府の省庁公舎内で行われる中間報告会


準備のためにプレゼンの資料をメールで送ったが返信なし
→催促のメール3回、電話2回をするも音沙汰なし
→結局中間報告会の前日に私が本社まで出向く
→なんとか内容を確認してもらって、「明日は9時からだからお願いします」と念押し
→9時になっても来ず・・・ドタキャン
→別の同僚が急遽来てくれて中間報告会はなんとかカタチになったが、本人からは連絡や謝罪は一切なし

ということがありました。

その他にもこうして書くと本当に些細なことですが、ちょっとしたことに対する態度が威圧的だったり、私が彼女の言葉を充分に理解できないことに対する冷たい反応とか、そういう細かい部分が少しずつ気になるようになりました。
ひとたび気になるとあとは坂道を転がるようなもの。
彼女と話すときは思うように話せず、また自分の思いを伝えることをあきらめるようになりました。

まぁ彼女は首都オフィス勤務で私は地方オフィスの配属。
滅多に会うことはなく、むしろ好都合だなと思いながら問題を先送りしてなるべく関わらなくて済むように生活していました。


そして2月頃、彼女から「あなたから見て観光案内板を設置する必要を感じる場所についてレポートを書いて提出してね。」と言われてレポートを作成しておりました。

レポート作成のための視察の一コマ


んで4月末にレポートが完成。レポートを提出しに首都へ行きました。

前述のとおり、メールはスルーされることが多く、また読んだとしても返信がもらえないことが多いので、片道3時間かけて直接レポートを持参。

→スペルミスと引用情報が古い部分を指摘され、手直しするよう指示

→その場で手直して再度彼女に渡し、「OK、で、他に私に用事はあるの?」

→・・・。終わり。


え、それだけ?
レポートの中身5分も見てないよ?関係各箇所と共有したり、今後の計画に反映させないの?内容が足りないってこと?もしそうならどう直せばいいか、とかないの?え?

と思いましたが、なんかもう彼女との対話に関しては諦めモードな私。そのままオフィスを去りました。


首都オフィスの他の同僚からはなぜか「日本から来た交換留学生」と認知されている私ですが、彼女もそのくらいに思っているのかな。本当に私は生徒と彼女は教授みたいな感じに捉えているのかな。なかなか戦力にならないことは自分でも痛感しているけど、JICAと直接連絡を取っていて唯一私の派遣までの経緯や日本での経歴を知っているであろう上司がこの対応だと、もう私のやる気もベッコリです。


レポートは確かに足りない部分もあっただろうけど、対象と成り得る15カ所の建造物と2つのツアーを視察して1カ月以上かけて作り、関係箇所に共有されて実践的に活用されることを目的にしていただけに、この「学生が課題レポート出してきた」的な対応には正直びっくりしたし、落胆しました。


もちろん私にも至らない点はあり、自分の考えを彼女に伝えるプロセスをほとんど諦めてしまっています。今回のレポートの件で言えば、事前に「レポートが完成したら全員に共有して欲しい。」とか「途中経過を報告するから実用的なものになるようにアドバイスしてね。」とか言うべきだったかもしれない。


しかし、現実はなかなか。メールの返事もらえなかったり、電話で「言ってる意味わかんない」の押収が続いたりするうちに、あぁどうせ自分がイライラするだけだから止めておこう。と思うんですね。


レポートについては、一応OKとは言ってもらえたので、自分で関係箇所に共有しました。メールのCcに彼女のアドレスも入れて、共有したことがわかるように送りました。また「勝手なことしないで。私はあなたの管理責任者よ」(彼女の口癖)と言われそうでビクビクしてましたが音沙汰ないのでOKだったと思うことにしよう・・・!



そして先週。久しぶりに彼女に会った時は、会うなり「出勤時間にちゃんと出勤してないでしょ、オフィス入り口のカードキーの入室データ見たわよ。勤務時間までにオフィスにいて」と言われました。
(実際は午前に港のイベントの補助・午後にオフィスという日程が多いから当然だし、同僚と同時に出勤した時は同僚のカードキーで入室して自分のカードキーを使わないことが多い。)

さすがにこれは理由を説明しましたが、もし私が理由を言い出さなかったらもっと溝ができていたと思う。


そんな事があり、現在は彼女とは少し距離を置いて、しばらくは最低限の手続きのみお願いしようと決めました。今は地方オフィス内で協力を得られそうな上司との関係構築にシフトしています。


きっとこのような人間関係のすれ違いはどこにいても起こることなんだと思います。別に私が日本人で彼女がジャマイカ人だからとか、そういう単純な理由じゃない。

違いを少し埋めよう、理解しよう、受け入れようとする気持ちがあれば、きっと良い方向に進む。

でも今はそんな気持ちがないっ!!!!


という現状報告でした。愚痴っぽくなりましたが、まぁこんなこともあるのよってお話です。

なんにせよ私の上司であることには変わらないので、この関係の今後はまた追って書きます。