どうもこんにちは、Yumeです。ジャマイカに着いて数日が経ちました。
到着後3週間は首都キングストンにあるJICAのドミトリーで共同生活をすることになっていて、同期メンバーとわいわい暮らしております。
現地の語学学校には9日間通いました。
しかし実際はジャマイカの歴史、文化、政治、産業について学ぶような内容だったので、正直語学力は全くアップしておりません…
首都キングストンは日本でいう東京山手線内のようなもの。
国家機関エリア・ビジネスエリア・高級住宅街・国立博物館・ショッピングエリア・ダウンタウンなどがギュッと凝縮しています。
キングストンにはゲットーと言われるダウンタウンエリアがいくつかあり、そこは危険地域とされているのでJICA関係者は立ち入り禁止と定められています。
一度JICAスタッフさんとエリアを確認するため付近に行ったけど、マーケットの賑わいはなかなかのもの。
さて、そんな首都キングストンでの生活ですが、
それはもう拙い語学の力の賜物で何をするにも一苦労です。
スーパーで2種類のトマトの違いを聞くのすら苦戦する私。
そんな人間がよ、ジャマイカの銀行口座を開設して、携帯電話を契約して、大家さんや職場と日程を調整しているんですからそりゃあもう大変。
ネットつなぐのに4日連続で店に通いましたよ。
日本なら一瞬で終わるのにーーー!!
スムーズにいかねーーー!!
ちくしょーーーー!!
もっと自分は気が長くのんびりした性格だと思っていたよ・・・ちがったよ・・・
でも、これがきっと「そこで生活をする」ということの第一歩。
ガイドブックやスマホ片手に、口コミ見ながら、きれいで素敵な観光地を巡るのとは違う。
そこで根を下ろして生活するって、楽しいことばかりではない。
その土地にある風習や義務を受け入れて生きていく覚悟が必要。
レジャー(余暇活動)と実生活は違う。
私も観光職種としてここに来ていますが、観光による地域活性やコミュニティツーリズムの最終目標は定住人口を増やすことにあると信じています。「来てよし、住んでよし」の街ですね。
ではジャマイカの実生活とはどのようなものなのか?
現状前途多難な私ですが観光に携わる者として、カリブ海No.1の観光地ジャマイカの魅力をお伝えすることはもちろん、観光ではわからない部分もこのブログで紹介していきます。
ではまた!
北山奈都美 平井佳織
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