2016年7月28日木曜日

#004 ジャマイカで驚いた10のこと

2016/07/28  ジャマイカに到着してからちょうど1か月。


出発前に、ある人から言われました。
「現地に行って最初の一か月は、心の変化や感じたことを必ず記録しておきなさい。最初は観る者やること食べるものすべてが新鮮でたくさんアンテナが動く。でもそれはすぐ忘れちゃうし、慣れてなんとも思わなくなる。普通の人なら慣れてよかったねで終わりだけど、あなたは観光開発で行くんでしょ?観光客の目でジャマイカを見れるのはあなたの強みになるよ。最初の一か月の感性は必ず仕事で生かせるはず。」


正直、どこまで強みになるのか疑い半分ですが、ここに記録して皆さんとシェアしますので2年間の私の感性の変化とやらをのんびりお楽しみください・・・



「カリブ海の摩訶不思議!?ジャマイカで驚いた10のこと-Naverまとめ風-」



①飛行機内ではジャマイカ着陸の瞬間にみんな拍手喝采。
 →飛行機がジャマイカに着陸した瞬間ジャマイカ人は拍手します。「愛する我が国に無事に戻ってきた」ということのようです。北米への出稼ぎ労働者さの多さも反映されているかと思われますが、いずれにせよその愛国心にはほっこり。着陸した瞬間私は爆睡してたけど拍手の音で飛び起きました。





②道を歩けば「ヘイ!ミスターチン!ミスチン!」と呼ばれる。
 →チン(Chin)とは「中国人」。道路を歩いていると道行く通行人やタクシードライバーからこう呼ばれます。最初は差別発言かと思いましたが「ジャマイカ人はアジア系の人の顔の区別がつかないからアジア系の男性はミスターチン、女性はミスチンと呼ぶ。それがジャマイカンカルチャー。」なのだそうです。それにしても道端で急に大声で呼ばれるのにはびっくりします。




③女性の髪型がすごいのなんのって
→これについては本当にすごいので後日ちゃんと写真を集めて紹介します。女性の髪形へのこだわりはかなりのもので、複雑かつユニークに編み込まれています。色も赤・黄・紫とさまざまで大阪のおばちゃんも顔負けです。ジャマイカウーマンは美容室で髪型をセットしてもらうのですが、もちろん一度編み込んだらほどくまでは髪を洗えません。本人たちはあまり気にしていないようですが・・・。



④女性がファッショナブル
 →髪型の話と重なりますが、女性はファッショナブルでマニキュアをし、ピアスを開け、カラフルな服を着て街を歩いています。JICAスタッフさんいわく、家はぼろぼろでお金がなくても見た目にお金と手間をかけているようです。よく言えば「身だしなみがきっちりしている」悪く言うと「見栄っ張り」な一面もあるのかな?


⑤ジャマイカンカラー大好き
 →ジャマイカ人は国旗の色が大好き。黒・緑・黄色のジャマイカンカラーのアイテムはお土産屋さんだけでなく随所で見ることができます。また他国とのスポーツの応援の時もジャマイカンカラーに身を包んで応援に行きます。
また街を歩いてても普通に私服として「I LOVE JAMAICA」Tシャツを着ている人が歩いています。日本人で国旗マークのTシャツなんて着ていたらちょっと変な目で見られそう。




⑥勤務中でも歌う。たまに踊る。
 →語学学校の先生は調べものしながら歌ってた。まだ見ていないが、人によってはたまに踊ったりもするらしい。知り合いになった23歳ジャマイカ男性いわく「日本では仕事中歌っちゃいけないってホント?だったら日本行きたくない」だそうです。



⑦道路一本一本に名前が付けられている。
 →これはジャマイカ独自のものではありませんが、日本との違いということで。「ホープロード」とか「シービューアベニュー」とか、小さい道でも名前が付けられていて、家の住所はその家が面している道路の名前+位置の番号ということになります。



⑧深夜が遊ぶ時間
 →日本の大人の交流の場と言えば「居酒屋」ですがジャマイカでは路上や公園でレゲエを流して音楽と踊りを楽しみます。それがまた夜22時ころから始まって深夜2時ころフィーバーしてきたりする。おそらくこれは首都の週末限定だと信じていますが・・・。首都のJICAドミトリーで宿泊していると深夜でも爆音のレゲエが響いてきます・・・。



⑨ジャマイカンタイムという摩訶不思議
 →8時に出発ねって言われて十分前に職場ついて待機していましたが、出発したのは9時45分でした。なんだろう、タイムワープ?
 →14時半からの会議に時間通りにみんなで行ったら、なぜか1時間遅れで始まりました。時差ボケかな?



 あれ、9こしかなかった。また随時、びっくりする心が消えないうちに書きます。

ではまた。

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